「  」に関する記事一覧(406件)

DISC REVIEW

2018年4月16日

駆け抜ける思いのままに、浅く光る青を追いかけて

ONIONRINGTrajectory2009年結成、Vo/Gt. TakeshiとBa/Vo. Taskの二名を中心に根強い活動を続けてきた名古屋のメロディック、ONIONRING。2016年には現ドラムを正式メンバーとして迎え入れ、活...

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2018年4月7日

灰色の天蓋は厚く、導きは手元の揺れる明かりのみであった

CopelandYou Are My Sunshineフロリダ出身のエモーショナルロック、Copelandの再結成以前のキャリアとしては最終作となった、4thアルバム、”You Are My Sunshine”のレビューです。恥ず...

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2018年4月1日

目覚めよ、得よ、新天の霞の味を知るべし

国府達矢ロックブッダさて、2018年リリースとこの先くくられるであろう数多の音楽アルバムの中でも間違いなく2018年という年を象徴することになる一枚のアルバムがリリースされました。国府達矢作”ロックブッダ&#...

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2018年2月25日

落ち窪んだ瞳とざらついた心情の裂ける形

Crooks UKAre We All The Same Distance Apartイギリス発のスクリーモニュージェネレーション、Crooks UKの2015年作。バンド名で被ったのか知らないけど、名前の後ろに出身国を並べるという異例のダサい改名を行なった彼らだが、もちろん音楽性はダ...

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2018年2月17日

左右上下、千鳥足と釈迦の糸、手繰り寄せたら

corner of kanto昼の庭2013年に前身を結成し、2016年に今の形態での活動を開始、2017年末に1st albumをリリース。関東の端で結成されたから、”corner of kanto“と人を食っ...

DISC REVIEW

夏の終わりに、過ぎ去りし煌めきに、

HINTOLast Night元SPARTA ROCALSの安倍コウセイを中心に結成されたサイケデリックロックバンド、HINTOの2017年盤。SPARTA LOCALS時代から続く変態性と叙情性のコンボ、粘っこいけど飄々としてる...

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2018年2月11日

酸いも甘いも詰め込んだ、クールでキュートな都会派ポップ

wafflesOrangery日本のギターポップバンド、wafflesのミニアルバム。声、メロディ、歌詞、バンドアンサンブル、全てを使って描き出される胸にきゅーっと来るような美しい感情の機微。ギターポップファン垂涎の凄まじいほどの...

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2018年2月10日

淡く紫に薫る、ひとひらの光芒、醒めることなく続く

wakamiyaawa e.p.wakamiyaというバンドは、僕が知る間でも大きくその形を変えてきたバンドだ。僕がこのバンドと出会ったのは、確か2012年だかそれぐらいで、僕の友人が、地元のライブハウスへ自主企画で招いていた時に見...

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2018年2月4日

吹き出す汗も、白地に落ちれば色を映す

microwaveStovallアトランタの4人組オルタナティブロックバンド、microwaveの1stフルレングス。オルタナ・インディーのくくりって難しいなって思いながら、インディーロックの中でも他のジャンルの要素が垣間見えたりす...

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2018年1月27日

弱々しい優しさこそが美しい、ゆずの隠れた名シングル

ゆず心のままに/くず星日本のフォークユニット、ゆずの8thシングル。#1も収録されているアルバム「トビラ」はフォークの枠からやや飛び出したロック色の強い作品となっているが、このシングルは純粋なフォークソングで構成されている...

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