「 Progressive Metal 」に関する記事一覧(12件)

DISC REVIEW

2019年7月22日

djentはまだ終わらなかった、新世代へ進む道しるべとして

UnprocessedCovenant地味に久しぶりです。レビュー書きます。 さて、今回はUnprocessedの紹介をしようと思います。ドイツが誇るプログレッシブメタルコアもといdjent新時代の旗手と呼ぶにふさわしい実に”...

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2019年4月24日

層雲を抜ける一矢突き抜け、青い尾を引く

AstronoidAstronoidUSマサチューセッツ出身、メロディック・シューゲイジング・メタルを確立した4人組Astronoidの2ndアルバムとなるセルフタイトルアルバム。彼らに関しては、耳の早いメタルリスナーに関しては、すでに...

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2019年4月8日

若さに任せた感性とエネルギーで、ネオクラシカル新時代へ

Artificial LanguageThe Observerネオクラあるある:古臭い   というわけで、今回はなかなか喧嘩売りめな文句を冒頭においてしまったが、カリフォルニアの若き6人組Tech-ネオクラとでも呼ぼうか、Artificial Lang...

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2018年9月3日

白き病棟と黒い雨、静かに瞼を侵す

White WardFutility Reportウクライナから突如現れた、プログレッシブ/ポストブラックメタル、White Wardの初となるフルレングス。昨年の本作のリリースで、メタルを愛聴する界隈に大きな衝撃を与えたらしいということを、最近久し...

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2018年5月15日

スムースなモダン・スクリーモの発展系が一つ

KitsuneUninvitedだいたい二年前くらいの話なのだけど、こういうコラムを書いたことがあった。Kitsuneという海外のバンド2バンドに焦点を当てた記事だったわけなんだけど。当時djentyなスクリーモをやってたカナダのK...

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2017年12月23日

蒼き巨星に射し、彗星は尾の煌めきを増す

Among The Sleepcasket2017年最重要ギタリストといえば誰だろうか。僕は今年やにわにSNSでその名を知らしめたichikaがその項目にふさわしいのではないかと思う。少なくとも2017年国内最重要ギタリストは間違いなく彼だろ...

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2017年9月8日

歪んだ地底深くから響く、手招く怨嗟と秘匿

GorgutsColored Sands地を這うようなミドルテンポに延々と繰り返される、地獄のような不協和リフと薄汚いギラギラのベースサウンド、息つく間もなく押し寄せる淀んだグロウル。カナダのテクニカルデスメタルバンド、Gorguts、驚異...

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2017年6月2日

花開くNaturecoreの息吹、目映く明日を指す

Earthists.Dreamscape   2015年に結成。バンド結成と同時に公開されたこの楽曲公開が国産プログレッシブメタルコア界隈に大きな衝撃を与えたことは想像に難くないだろう。 これはあくまでも個人的なイメージになってし...

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2016年7月15日

ヘヴィ・トラフィックの中心に立つ、Djent界の若き旗手

David Maxim MicicBilo 3.0セルビアから、Djent、モダンヘヴィネス、プログレメタル界隈に一石を投ずる若きギタリスト、David Maxim Micicの作品集Biloシリーズの完結作となったBilo 3.0。バークリーで音楽...

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2015年8月21日

比類なきテクニックとフィーリングで魅せるヘヴィ・リラクゼーション

Animals As LeadersAnimals As Leaders今やインストプログレッシヴメタル界隈においてその地位を確固たるものにした、圧倒的テクニカルがツイン8弦ギターとドラムに唸るAnimal As Leaders。その出発点となった1stフルレングス。 メ...

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