disc reviewinterview cllctv. meets 猫を堕ろす
猫を堕ろすに大きく影響を与えた音楽たち
Key/Vo 伊藤薫人(ykpythemind)
- Weezer / Pinkerton
音が全部かっこいいんだよね、独特の湿っぽさがありながらもキャッチーで。でもあんまりバカっぽくないところが好きだな。これ以後のウィーザーはちょいマッチョになってしまう。こんなアルバムが作れたら、根暗だけどもカッコいい俺、みたいな絶妙な人間になれる気がしている! - Passion Pit / Gossamer
このアルバムはですねー…。車で長時間運転してるときに聴くことが多くて、いつのまにか特別なアルバムになってしまっていたパターンですね。
音作りがバチクソに上手いと思います…。ここまでエレクトリックな音の割合が増えると、どうしてもチャラくなりがちだと思うんだけど、有機的な雰囲気を残しつつ人間らしいところがとても好き。Take A Walkなんて人生のテーマだよね。歌詞も、事業うまくいかなくなって予算残高尽きたとかすげえこと歌ってる。 - 歪曲 / Shing02
バイリンガルのラッパー、shing02の日本語アルバム。ヒップホップ界隈からは評価が全く高くないんだけど俺は1番好き。
このアルバムは全曲ラブソングっていうコンセプトなんだけど、非常に私的かつ詩的な表現がたくさんあって、毎晩聞いてたな。
ヒップホップってサンプリングでつくるのが多いと思うんだけど、これは全部生演奏されてるっぽくて、それもカッコいい。あと、歌詞の文量がバカ多くて、ブックレットが分厚すぎてウケる。
Ba Shijun
- Art No.5/フーバーオーバー
- ファンファーレ/advantage Lucy
- Addicted to Love/SCARLET
Vo イカリヤマナツ
- GAUZE/DIR EN GREY
- World’s System Kitchen/ ハヌマーン
- 素晴らしい日々/明日、照らす